FOXで放送されているコメディドラマ「モダン・ファミリー」。エミー賞を独占し高視聴率を記録している人気作です。でも実は第1話見たときはそれほどおもしろいとはおもえなかったのです。それはこの家族のちょっと複雑な関係を理解するのに精一杯だったからかもしれません。誰と誰が兄弟姉妹で、誰と誰が親子かというのがわかった上で会話を楽しまないといけません。

関係性がわかってくるとこれほどニヤニヤしてしまうドラマはありません。言葉のはしばしに嫌みや皮肉がこめられてたり、表情に夫婦の微妙な関係が見てとれたり。

ドラマなんですが、ドキュメンタリーカメラが入ってるような演出になってます。ときどきカメラ目線でしゃべったり、インタビューを受けてるようなシーンが入ったり。インタビューようなシーンというのはSex and the Cityの序盤や、映画「恋人たちの予感」なんかでも見ましたが、公式サイトによるとこういうドキュメンタリー風な手法をモキュメンタリーというようです。カメラも手持ちカメラを多用していてリアリティショーのようでもあります。

コメディなんで軽ーい気持ちで見られるのですが、家族がいかに大事かということをふっと気づかせてくれたりといいエピソードも満載です。このへんがアメリカのコメディの優れたところですね。

またそれぞれのキャラクターがダメキャラなところも親近感がわきます。真面目なドラマはすごく正義感にあふれてたり優秀だったりしてヒーローヒーローしてますが、モダン・ファミリーのキャラクターはみんなどこか抜けててダメダメ。そんなんでもいいんだ!という勇気(?)を与えてくれるのです。

ファーストシーズンの放送はあっという間に終わってしまいましたが今後も放送してほしいですね。

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