ハリウッドにおける日本人のパワー
アメリカのベストセラー小説「Memoirs of a Geisha」の映画化作品「SAYURI」。最近テレビでしきりに宣伝しているが、日本公開を前に行われた試写会では賛否両論の反応だという。
理由は
・主役が日本人の俳優でない
・日本文化について正しく描かれていない
といったもの。
ハリウッドで認知されている日本人の女優がいないので、中国人のチャン・ツィイーが主役の芸者を演じていることは興行を考えたらしかたがないところだとおもう。英語があまりしゃべれないチャン・ツィイーの起用だってベストとはいえないとおもうが。まあだんだんと日本人女優にも仕事が来るようになるのだろう。
ただ、ハリウッド映画で日本文化について正しく描かれないという問題はもうそろそろ解決されないものだろうか。日本人の製作スタッフもやアドバイザーもいるだろうに。
昔の映画では日本で活躍する俳優がハリウッド映画に出演することはほとんどなかったが、ラスト・サムライのヒットで日本人の俳優にもスポットが当たっている。今回も渡辺謙をはじめとして数多くの実績ある俳優が出演しているのだから、明らかに正しくないところは現場ででも台本を受けたときにでもはっきりと指摘すればいいのに。
映画雑誌Premiereには毎年1回ハリウッドでの影響力が高い人物を並べた「パワーリスト」というのがある。日本人俳優は活躍しているとはいえ、ショービズ界でのパワーとしてはランク外になるのだろうな。
Trackback from 珍しいモノ☆ヘンなモノ大図鑑
Time January 25, 2006 at 4:46 pm
●眼差しだけで男性を魅了しちゃう☆●
現在ロードショー中の映画「SAYURI」(原題「MemoirsofaGeisha」)ハリウッドがおくる純愛ファンタジー映画です。主演のチャン・ツイィーはそ…