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エリザベスタウン

12 November, 2005 (22:21) | movie | By: akhy

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キャメロン・クロウ作品のファンなのでずっと公開日を待っていたエリザベスタウン。当初の予定より公開が遅れたがようやく観ることができた。監督キャメロン・クロウ、主演オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト。

人生のどん底に落ちた青年が立ち直るまでを描くストーリー展開は、トム・クルーズ主演作の「ザ・エージェント」とかぶる。

キャメロン・クロウ作品は観終わったあとに変な暗さを残さない。前向きで明るく生きていこうという気にさせてくれる。ただシリアスなストーリーを作るのではなく、笑いを交えエンターテイメント作品として成立させている。かといって決して軽いわけではなく、じんわりと考えさせられる。

C.クロウ監督は10代のころからローリングストーン誌にレビューを書いたりしていただけあって音楽の選び方に定評がある。前作の「あの頃ペニーレインと」は映画を見る前にサントラを買ってしまった。エリザベスタウンのサントラも買うつもりでiTMSを毎日チェックしている(もう待ちきれないのでCDを買うかも)。

脚本を書いているときにすでにその場面にあった音楽をイメージしていて、撮影現場でも音楽を流しているらしい。音楽は脚本の一部といっていいかもしれない。そのためクロウが書いた脚本は自分自身でしか映画化できないのではないかとおもう。

最近法事に行った。すごく離れて暮らしているわけではないが実家に帰るたびに両親が歳をとったと感じる。いっしょに暮らしていたときは思いもしなかった。
ひさしぶりに会う親戚と話したり、なんとか段取りをよくしようとする家族をみているうちに、初めて自分が長男なのだ、やがてこの墓は自分が守っていかなければいけないのだと実感した。

主人公ドリューが帰りの一人旅の中でミッチの遺灰にいっしょにこういう旅をしたかったと語り泣きじゃくるシーンではこらえていた涙が押さえられなかった。

エリザベスタウン

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