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Android上マーケット乱立の妄想

25 August, 2010 (20:36) | it | By: akhy

NEC Biglobeがandronaviのグランドオープンをアナウンスした。iPhoneでいえばappbankみたいなアプリの紹介サイトだとおもっていたが、どうやらアプリのストアになるらしい。PayPalとBIGLOBEの決済に対応していて、アプリ販売価格の2~3割を手数料として取ると。ようはApp Storeのようになりたいのか。

AndroidにはAndroidマーケットがすでにあり、ドコモとauがそれぞれのマーケットを発表してる。そこと競合していく。Androidは使ったことがないのでわからないんだけど、Androidマーケット経由じゃなくてもアプリがインストールできるってことなのかな。自由でいいが悪徳マーケットがあったらこわいな。

ドコモやauはたぶん電話料金で請求というのがウリになるんだろう。Biglobeはアプリをどれだけ取り揃えられるか、囲い込めるかが勝負なのか。

これまたよくわからないのだが、アプリ開発会社としてはとりあえずぜんぶのマーケットに掲載しちゃえばいいんじゃないのかね。どこが売れるかわかんないし。それとも1アプリ1マーケットという制限がかかるのだろうか。DeNAのようにほかのプラットフォームにアプリ出したら冷遇する!とかいうのだろうか。

この調子でいくとアプリマーケットみたいなものは今後も増えそうだ。特に課金の仕組みを持ってるところとか楽天とか。各マーケットはポイントで差別化していくんだろう。乱立してくるとユーザーはたいへんだ。どのアプリがどこにあるか探さないといけないし、どこがお得か比較しないといけない。kakaku.comみたいなものが必要になるかもしれない。

iPhoneでもやってるが、アプリ内課金もできるためややこしいことになりそうだ。たとえばAmazonはKindleアプリをあちこちのマーケットにばらまき、アプリ上でKindle Storeにアクセスして本を売る。つまり○○マーケットがあってその上にKindleアプリがあって、その上にKindle Storeがある状態。やろうとおもえばさらにアプリを乗っけることもできるかもしれない。なんかインセプションみたいだな。

もとの○○マーケットがある日閉鎖になったらどうなっちゃうんだろう。KindleならすでにPCともアカウント連動してるからだいじょうぶだけど作りの甘いアプリだと混乱するかもね。

いまのアップルのやり方はドコモがiモードでやってきたことと近い。Androidのオープン性はPCの世界に似て自由で魅力的だとおもったけど、こと課金が絡んでくるとPCでもうまくいってないところなのでスマートフォンでもむずかしいような気がする。アップルの閉鎖性は(審査がきちんと機能しつづければ)もうしばらくは強さを保つかもしれない。

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