ソーシャルニュースに思うこと
digg.comの快進撃を見て、日本でも同様のことが起こることを期待して一気にソーシャルニュースのサービスが増えてきた。ちょうど偶然昨日ふたつのサービスがリリースされたので眺めてみた。
ひとつめ、newsing。そのまんまdiggをぱくってるわけだけど、そつなくまとまってていいかんじ。写真も張れるようなので著作権は問題になりそう。
上のほうに表示されるときのロジックがどうなってるかが重要かな。さまざまな要素をうまくチューニングしないと、いつまでも同じ記事しか見えなかったり、人気度がおかしくなったりして役に立たない。
それと○×での評価ってどうなんだろう。あえて×をつけるようなケースってそんなにあるんだろうか。コメントのところが左右に分かれていてもほとんど○のほうにしかないし。ここで意見が真っ二つに分かれても議論にならないし。ここは改良の余地があるんじゃないかなあ。
ふたつめ、gooソーシャルニュースサービス実験。これもdigg的なんだけど、それにはてなの投げ銭の機能も真似したりしている。
実験という名のとおり完成度は正直低い。つーかユーザーインターフェースがひどい。どこから投票するのかさっぱりわからない。html, cssもけっこうやばい。UIが悪いと、機能がいくら優れていてもユーザーには響かない。
左にある工事中の画像は懐かしい。わざとなのかな。
こっちも投票機能があるけれど、○×ではなくて5段階の星での評価。5段階評価というのもどうなんだろう。人によってはふつうを「3」と考えるだろうし、人によってはふつうの状態を「0」で考える。人によって価値観の違う数字を集計していって計算された値をどうとらえればいいんだろう。
どちらもふつうにdiggの真似をしたほうがよかったんじゃなかろうか。シンプルが一番。
最近海外で注目される新サービスの多くはUIが優れている。機能はシンプルに、UIは直感的に使えるようにというのが大事なんじゃないかな。よく「ヘルプをきちんと作りましょう」みたいなことを言う人もいるけど、ヘルプなんか見なくても迷うことなく使えるようなUIにすることが究極なんじゃない?