クチコミの行方
24日に放送していたガイアの夜明け「膨張!クチコミ巨大市場~ネット時代の消費革命~」。ビデオに録画していたのをようやく見た。口コミサイトの代表である@cosme、All About、Yahoo!を取り上げていて、業界で働く人にとっては目新しい内容ではないけれど、実際の事例を紹介していてそこそこおもしろい。
口コミの力は認めているけれど、よく考えたら自分では口コミサイトをあまり利用していないことに気づいた。化粧品サイトなので@cosmeは利用しないのはまあいいとしても、興味がある分野であるはずのkakaku.comもほとんど見ない。All Aboutも検索エンジンでたまたま見ることはあっても能動的に見に行ったことはないし、Yahoo!のらーめん投票もやっていることだけチェックしたけど参加しなかった。
でも一方で、ブログを読んでいてそこで紹介されていた映画を見たり本を買ったりすることはよくある。口コミをまったく信じていないわけではない。
つまり不特定多数の人の意見には興味はないが、元々リアルでよく知っている人だったり、長いことブログを読んでいてその人の趣味とか能力を知っている場合には耳を傾けている。
味覚や趣味は千差万別で人それぞれ。130万人が選ぼうがそれが自分の味覚にあっていなければ意味がない。だから口コミも単なる母数や平均点ではなく、評価している個々の人のバックグラウンドが大事になってくるのではないかとおもう。
購買行動を分析して、同じ趣味を持った人が買った商品を紹介してくるAmazonはやるな、とおもう。
ちなみにこの番組を見てらーめんが食べたくなりカップラーメンを買ってしまった。Yahoo!の投票で選ばれたものではないけれど。