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バブル崩壊から生まれる新サービス

1 December, 2005 (01:41) | it | By: akhy

ドワンゴと2ちゃんねるの管理人西村博之氏とで設立した新会社「ニワンゴ」の事業戦略が発表された。ユーザーが携帯電話のメールの本文に知りたいキーワードを入力し、ニワンゴから検索結果がメールで送られてくるというのが基本的な形となるらしい。

大手ポータルサイトはモバイル検索に力を入れているが、ケータイで検索をするということにどうにもなじめないでいたため、PCと同じ手法をモバイルに適用して何の意味があるのかとずっと疑問だった。そのためニワンゴの「ケータイではウェブを見るよりメールを使うほうが簡単」という点に着目した発想にはっとさせられた。

個人的にケータイはほとんど使わないが、それでも唯一使うのはメール。メールのインターフェースであれば年齢の高い層にも受け入れられる可能性が高い。しかも実質HTMLメールが使えるのでデザイン的にもウェブサイトと同様の見せ方が可能になる。

そういえば昔はPC向けにも似たようなサービスがあった。映画データベースサイトの老舗IMDbも当初はメールでクエリーを受けつけて結果をメールで返す検索サービスだった。同じことが今の時代ではモバイルに適しているのかもしれない。

ドットコムバブルのころ、革新的なアイデアはたくさん世にあふれていたが、ハードウェアやインフラなどが間に合わず時期尚早で衰退していったものが多くあった。ここ最近の新サービスはその時代のアイデアを発展させたようなものが多い。

バブル期のアイデアを掘り起こして今風に改良するというのが成功へのひとつの道なのかもしれない。人の発明したものを改良するのは日本人の得意とするところ。そろそろ世界をあっと言わせるサービスが日本から登場してほしい。

検索はケータイメールだけで完了–ニワンゴの戦略がmobidecで明らかに

追記
Googleもまったく同じようなサービスを開始した。ニワンゴとしてはきついだろうな。

グーグル、メールを使った携帯電話向け検索サービスを開始
Google モバイル 検索メール (Beta)

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