NTTドコモがタワーレコードに出資
NTTドコモがタワーレコードに出資し実質的に傘下に収めることになった。最近のドコモは積極的な提携のニュースが多い。それもNTTグループらしくない組み方が目立つ。すでにNTTという枠組みから独立したところで成り立っているからこそできるのだろう。と同時に来年のナンバーポータビリティへ向けての焦りから、なりふりかまっていられないということかもしれない。
タワーレコードへの出資による具体的な計画はおサイフケータイ事業と音楽配信事業らしい。iPodの普及がアメリカほどではない日本では、ケータイをミュージックプレーヤーとして使うという案はありだとはおもう。iPodの対抗にケータイを、iTunesの対抗にタワーレコードのオンライン・ストアを、ということだろうか。ケータイでの音楽配信に関してはauが一歩リードしている感じがするが、まだまだドコモのシェアは高いしauへの乗り換え阻止に一役買うかもしれない。その後の普及についてはバッテリーが問題だとおもう。ケータイはバッテリーがなくなって使えなくなると致命的だし、音楽を聴く機能は相当電気を食いそう。機能を詰め込むのはいいが土台をしっかり作ってほしい。
一方おサイフケータイの普及面では効果があるのかよくわからない。タワーレコードの店舗に読み取り機を置いたところでみんな使うとは思えないのだけど…