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F1モナコGPのシューマッハ

29 May, 2006 (00:27) | f1 | By: akhy

アロンソ対シューマッハとなったはずのモナコGP。予選の最後でM.シューマッハが止まってしまい、審議となった。見た瞬間「ワザとだ!」と思った。そういう汚い手を使ってでもシューマッハは勝ちにくるドライバーだとおもう。昔シーズン最終戦でわざとぶつけたりした前例もあるし。けっきょくFIAの審議でも黒という判定で予選順位は最後尾になってしまい、レースの楽しみは失われた。

でも意外にもレースはおもしろい展開だった。モナコというサーキット特性もあってライコネンとウェバーがアロンソについていける。ライコネンは明らかにアロンソよりも速かった。当然モンテカルロなので1秒2秒速くても抜けないが、緊張感のあるレースでおもしろかった。

最終的にはライコネンもウェバーも真後ろにいつづけたためかエンジンブローしてしまい、アロンソを楽にしてしまった。

で、そんな中最後尾スタートで、第1スティントではバトンにひっかかって差が開き続けたミハエルが後半どんどん追い上げる。2ストップかとおもわれた戦略も1ストップ。結果的には5位まで上げたし、ファイナルラップまで4位のバリチェロを追い続けた。

そうなると、2ストップだったアロンソとしてはふつうにレースしていたら間違いなく勝てなかったレース。ミハエルは2位でも3位スタートでも楽勝だったはず。そこまで余裕があったのにワザと予選でクルマを壊すリスクまでおかしてあんなところでとめるだろうか、と急に同情したくなってきた。

なんとか5位で5ポイントとったとはいえ、じりじりと差が開いている。アロンソのレース戦略は貫禄を感じるし。フジテレビがやたらと叫ぶ世代交代というのもあながちウソではないな、という気がする。

乱戦になった中でレッドブルのデビッド・クルサードが3位表彰台にあがった。ベテランながらこれまでかなり評価の低いドライバーながら、しっかりとした結果を残したのには尊敬。レッドブルとしては初表彰台。スーパーマンパワーもあったのかも。

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