F1モナコGP決勝
モナコ モンテカルロは抜けないサーキットで有名。かつてセナとマンセルの歴史的なバトルがあったように2秒、3秒速くても抜くのはむずかしい。今年のレギュレーションはタイヤ交換ができなくなったがこのルール変更が抜けないモナコに意外なバトルを生み出した。
ルノーのタイヤが予想以上に磨耗が激しくレース後半にむかってペースがどんどん落ちてきたため多くのバトルを演出して盛り上げた。
結果的にはマシンをいためてしまいノーポイントに終わったトゥルーリだが、抜けないといわれるモナコで果敢にフィジケラのインに飛び込んでパスしたときには、トヨタメカニック並に興奮した。トゥルーリのおかげで他のドライバーは次々とパスできたのだとおもう。
またルノーもう1台のアロンソもやはりタイヤに苦しんでウイリアムズ2台に追われた。ウェバーとのバトルはシケインショートカットっぽいパッシングが2度も続き、もしかしたらレース後に順位変更があるかもしれないけど、ここも盛り上がった。
最終ラップ、おそらくチームオーダーでバリチェロを抜いたミハエルは、さらに最終コーナーからコントロールラインまでのエンジン勝負で最後までラルフを抜きにいったところは、勝負への執着心を感じさせた。
しかしライコネンは速かった。これでチャンピオンシップはおもしろくなってきた。